ラジオスティムにはどんな作用があるの?
お風呂が気持ちよいのと同じようにラジオ波温熱もまた身体を暖めることを目的にしています。
違いは表面を温めるだけではなく、身体の内部から熱を発生させる仕組みにより、身体の深部から温められることで、持続効果も長いことが特徴です。
お風呂からあがってしまうとすぐに体が冷えてしまう女性でも、半日近く暖かさが持続します
ラジオスティムはどんなところで使われているの?
ラジオ波温熱は十年以上前からエステ業界などで、主に女性向けに、脂肪を燃やして痩せる目的で幅広く使われています。
それが近年になって、痛みや怪我の予防などにも応用されるようになり、プロスポーツ選手が愛用することが多くなったり、病院・接骨院・整体院でも使わることが増えてきました。
最近では、ソチオリンピックで、選手をサポートするマルチサポートハウスに導入されたことがテレビや新聞で取り上げれ話題になりました。
ラジオスティムの美容効果
体温を1℃上げることの重要性
理想的な体温は、わきの下の体温で36.5度前後と言われています。これは体内温度が37.2度あるということになり、これが生命力が最も活発になる体温です。
適正な体温が内臓などの活動を支える酵素の働きを活性化させ、細胞の新陳代謝を活発にしてくれます。逆にいえば、1℃体内温度が下がると様々な悪影響が発生します。
血管収縮→血液循環力ダウン
体が冷えていると、血管が収縮して体に血液が行き届きません。 血液は体に必要な栄養、酸素、水や白血球などの免疫物質を運んでいるため、その流れが滞るを体に様々な悪影響を及ぼします。
基礎代謝12%ダウン
基礎代謝とは体を横にして、安静にした状態で人間が最低限生きていくために消費するエネルギーのこと。人間が消費するカロリーのうち約6~7割は基礎代謝。この基礎代謝が1割以上も落ちるということは団順にそれだけ太りやすくなるということになります。
免疫力30%ダウン
免疫力が下がると、さまざまなウイルスや殺菌による感染症にかかりやすくなります。また、抵抗力がさがって、かぜやインフルエンザが流行するとすぐにかかってしまったり、いったん引いてしまうと重症化してしまうことがあります。
体の冷えから起こる女性特有の疾患
血のめぐりが悪くなると、女性特有の生理痛などはもちろん、腰痛や肩こり、関節痛、アトピー、めまいに頭痛を引き起こします。
また、ダイエットしても痩せにくかったり、肌にも影響が出てきます。女性の体が冷えやすい原因というのは、男性に比べて熱を作り出すため(基礎代謝)の筋肉が少なく、さらに女性は排卵や月経の周期があるので、男性よりもホルモンの分泌が複雑になっています。
また、月経時には体の代謝機能が弱まっていることや、一時的に貧血になっているということも原因のひとつと言われています。
この季節、冷えにお悩みの方は是非お試し下さい
春日部市
高橋はりきゅう整骨院
TEL048-733-3900