2014.11.04更新

東洋医学には、「五色」といって身につけている色で自分がどこの五臓を守ろうとしているのかがわかります。

たとえば、私の場合・・・。今までは暖色系をよく好んでいたのですが、最近では青や黒が増えました。

青は五臓でいうと肝を、黒は腎を指します。肝が弱るときというのはストレスをためているときなどで、腎はその人の生命力を指し疲れているときなどです。夜更かしをやめられない結果、眠れていないというストレス・あまり眠っていないためにとれない疲れが原因で肝と腎を弱らせたというわけです。

他の五臓・五色の関係性は

五臓 肝 心 脾 肺 腎

五色 青 赤 黄 白 黒

 

自分が最近よく着るようになった色合いを研究してみると、守りたいところがわかります。色以外でも、人は無意識に守りたいところに手を添えていたりするそうです。

 

 田邉

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